「スキューバ・ダイビングってやってみたいけど、泳げないし…」
「サメがいて、襲われたりしないの?」
「ダイビングを始める前に不安要素を無くしておきたいな。」
このような疑問に答えます。
本記事の内容
・危険なサメは少ない
・ダイビングに泳ぎは関係ない
・サメと潜れるダイビングスポット
この記事を書いているわたしはダイビング歴5年ほどです。
泳ぎは得意ではありませんし、ダイビング中にサメに遭遇ことは何度も経験しています。
ダイバーにとってサメは怖いものではありません。
むしろ、水中で見たくてしょうがない生き物となります!(わたしはそうです)
あなたも水中の世界へ飛び込んでみましょう!
危険なサメは少ない
全世界にサメは500種類以上いると言われています。
そのうち、人間を襲うと言われているのは、おもに5種類ほど。
有名なサメは『ホオジロザメ』。あのジョーズで有名なサメです。
そのほかには、『イタチザメ』、『オオメジロザメ』、『アオザメ』、『ヨゴレ』など。
わたしはこれらのサメをダイビング中に見たことはありません。
おとなしい『ネムリブカ』、『ドチザメ』、『ニタリ』などはよく見ます。
レジャーダイバーを襲うことはない
サメに関する事故は、サーファーや海水浴客が対象となることが多いです。
レジャーダイバーが襲われたケースは報告されていません。
なぜなら水中にいるダイバーは、サメから見ても謎の大きな生物になるため、警戒されているからです。
サメを見かけても、向こうから逃げていくケースが多いです。
不安な場合はガイドに伝える
それでも不安な場合は、その旨をインストラクターやガイドに伝えましょう。
「サメがいないポイントにしてください。」「サメが怖いのですが、、、」など。
サメについて解説してくれたり、実際に講習やツアーで潜る時には、サメが見つかりにくいポイントへ案内してくれます。
ダイビングに泳ぎは関係ない
結論から言うと、ダイビングはカナヅチでもできます。
なぜなら、水中で息が吸えるので溺れようがないためです。
水中では器材で潜水や浮上をする
ダイビングにおける潜水と浮上は、BCDと呼ばれる装置を使います。
慣れてくると自分の呼吸のみでコントロールできますが、最初はこちらを使って動くことが多いので、
泳げるかどうかは関係なくなります。
唯一泳ぎが関係するのは、足のフィンを使ったキックです。
ダイビング中は常にフィンを動かすのですが、泳げる人でも最初は上手くできません。
よって、慣れればできます!
さらに車椅子の方も補助付きでダイビングは可能です。
つまり個人の身体能力や肉体に関係なくできる遊びとなります。
器材チェックは怠らない
器材を使用して行うダイビングですので、潜る前に器材が動作するかどうかのチェックは必ずしてください。
初めてでも、自分なりに念入りに確認することは大事です。(インストラクターもチェックしてくれますが、、、)
水中で息ができるダイビングですが、器材が動作しないともちろん息は吸えません。
わたしもタンクの開閉口を閉じたまま潜ったことが一回あります…
途中で気が付いて、バディに開けてもらいましたが、絶対にやってはいけないことです。
あの息が吸えない恐怖はもう味わいたくありません。
サメと潜れるダイビングスポット
ダイビングの不安要素をなくしたところで、早速サメがうじゃうじゃいるポイントのご紹介です!
どうしても怖い方は荒療治で治しませんか?笑
ただし、水深が20m前後で流れることがあるので、ある程度の経験が必要です。
シャークスクランブル(シャークシティ)とは
そのポイント名とは『シャークスクランブル』。
360度サメに囲まれることができます。(天国!)
このサメは『ドチザメ』という、おとなしいサメの種類です。
さらにエイが顔に張り付いてきたり、サメが後頭部にアタックしてきたり、かなりカオスなポイントです。
『伊戸ダイビングサービスBOMMIE』の詳細
千葉県の伊戸にある現地サービス型ショップです。
電話かメールで予約ができます。
海況が荒れて潜れないことが多いので、注意してください。
オーナーやインストラクターは穏やかな方ばかりで、初心者にも優しいのでご心配なく。
アクセス方法
現地サービスとなるので、自分たちで直接ショップに向かう形となります。
こちらをご覧ください→アクセス
東京からの電車の場合は指定の電車があるようなので、それで来るようにしてください。
ダイビングにおける不安点を解消して、楽しい水中ライフをおくってください。
そして、伊戸に行きましょう!