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富士山の麓で高所・淡水ダイビング!本栖湖の魅力と具体的なポイントを紹介!

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本栖湖は、お札に描かれている逆さ富士の湖です

言われれば、そうだったのかと思う方も多いかもしれません。

ずっと気になっていた淡水・高所ダイビングをしに本栖湖に行っていきました!

さて、今回の記事は

  • 淡水で潜ってみたいけど、どの場所で潜ればいいんだろう?
  • 本栖湖の魅力を具体的なポイントと他の観光情報を併せて知りたいな

こんなお悩みを持つ、みなさんに向けてお伝えしていきます。

そこで今回は、本栖湖の魅力を、累計120本で潜水士免許を取得しており、先月実際に潜ってきたわたしが厳選しました!

3分ぐらいでサクッと読めますし、情報が少ない本栖湖の体験談が書かれていますので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

本栖湖で淡水ダイビングをすれば、富士山観光とアクティビティも楽しめる

本栖湖は富士山の麓になる5つの湖の一つで、お札に描かれている逆さ富士の写真に写っている湖のことです。
海抜900mの高所にある湖のため、ここで潜る際は高所ダイビングという扱いになります。

高所ダイビングでは、酸素が薄い状態で潜るので、通常のダイビングと違って潜水計画の変更が必要となります。

 

PADIでは、講習を受ければ、アルティチュードSPの認定書がもらえます。
せっかくなので、高所ダイビングについて勉強して認定書をもらってきました。

そして、日本の淡水ダイビングのメッカですが、富士山を望む景色や周りの観光地も充実しているので、土日に一泊してドライブをしたりするのも有りですね。

※ちなみに、富士五湖全てで潜れるとのことですが、ちゃんとしたダイビングサービスがあるのは本栖湖のみで、透明度が最も高いのも本栖湖です!

マリンアクティビティ

SUPやカヌー、カヤックなどボードを使ったマリンアクティビティが充実しています。

場所によっては、ウィンドサーフィンも盛んなようで毎週末はサーファーで盛り上がっています。

湖の上でゆったりと過ごすのは、日頃の疲れやストレスから解放してくれます。SUPヨガもあるくらいなので、瞑想をするのも良いですね。

本栖湖で行う淡水ダイビングの魅力とは

淡水でのダイビングは海水でのダイビングと違うポイントがいくつかあります。

いくつか注意は必要ですが、リピーターがいるほど、奥が深い体験であることは間違いありません。

淡水魚を見ることができる

いつも見慣れている海水魚ではなく、淡水魚に出会えることは湖ならではの光景です。

(写真の疑似餌は最初、本物だと思いました笑)

 

ブラックバスやオイカワ、アユなどがよく見られます。

特に面白かったのは、コイがいたことです。普段は陸上から眺めているコイと同じ目線で泳げたのは良い体験でした!

沈木や溶岩、水草など水中景観の変化を楽しめる

湖の周りに木がたくさん生えているので、木が湖に沈んで幻想的な風景になります。

また、昔の富士山噴火の際に流れてきた、マグマが固まってできた溶岩がいたるところにあります。

 

普段の海水と違った景色なので、新鮮な気持ちで潜ることができました!

淡水ダイビングの注意点

淡水は海水と性質が違うのでいくつか注意が必要です。

具体的には、

  1. 浮力が少ないので、普段よりも沈みやすい
  2. 夏場でも水温が低い場合がある
  3. 水底が泥の場合が多いので、中性浮力をキープしないと視界が悪くなる

の3つのポイントかなと。

 

特に③は気をつけないとすぐに視界が悪くなってしまい、せっかくの景色が見えにくくなりますので、意識して見てください。

着底した時は、息を吸うと徐々に浮いていくので、片足ずつゆっくり離すと泥が飛び散らずにすみます。

本栖湖の淡水ダイビングの実際のポイントを紹介!

実際のポイントを紹介していきます!

今回は2ダイブで2箇所潜りました。他にもポイントはありますが、オススメのポイントは2箇所ということなので、そこだけピックアップします。

 

利用したダイビングショップは、「Motosuko Dive Resort」です。

施設の二階に宿泊したり、BBQをしたりできるみたいです。

インストラクターの方も丁寧でした。

ホーンテッドマンション

本栖湖といえば、コチラの「ホーンテッドマンション」が有名なポイントです。

沈木に釣り糸や藻が絡まって、幻想的な風景と静かな圧力を感じる場所です。

 

最初に遠くから沈木が現れた時は、ゾッとしました。

海で見慣れていないものなので、体が無意識に構えてしまいました。

でも、慣れてくると沈木の迫力が美しく見えて、人気ナンバーワンの理由がわかりました。

沈木の林

こちらも有名ですが、あるポイントになんと、車が沈んでいます。

意図的なのか、事故かわかりませんが、かなり古いカローラのようです。

中に入ることはできませんが、形はわりと綺麗に残っていました。

 

他には「シシガミ様」と呼ばれるシカの形に見える沈木もあります。

ちなみに入り口はこちらです。笑

ここは急斜面なのですが、ロープを掴みながら、タンクを背負って降りていきます。

かなりハードでしたが、インストラクターの方も手伝ってくれたので、無事降りることができました。

沈車を見れたので、満足でした!

本栖湖の淡水・高所ダイビングは欲張りな体験だった

崖を降りて、ダイビングしたことも含めて、本栖湖ダイビングは貴重な体験と面白さのオンパレードでした。笑

次回は、本栖湖の他のポイントの開拓と、淡水ダイビングができる他の場所でも潜ってみたいですね。

それでは、良いダイビングライフを!

ABOUT ME
ヒロ
フォトグラファー / 文筆家|1993年生まれ|スペイン在住|読書、対話、書くこと、散歩、バイク、オードリーが好き|お問い合わせ仕事のご依頼