「GoProシリーズ」は、コンパクトボディに広角レンズを搭載した、アウトドアやアクティビティにも対応できるアクションカムです。
思い切って購入するのも良いですが、旅行などで数日使うだけならば、レンタルという方法もあります。
今回はGoProをレンタルできるおすすめのサービス3社を紹介していきます。実際にGoProを所有しているので、実感の込もった感想を心掛けています。
ちなみに、最新機種は2022年発売の「GoPro HERO11 Black」です。毎年のペースで最新機種が出るので、何世代か前の機種でも問題なく使えますが、手ブレ補正はどんどん進化しています。
GoProの最新機種の詳しいスペックなどは、「ダイビングにおすすめの水中カメラ3選!初心者向けの機材とは?」の記事にて解説しています。
おすすめのGoProレンタルサービス3選
GoProをレンタルできるおすすめのサービス3社を比較
まずは、それぞれのレンタルサービスをまとめてみます。
名前 | 料金 | 特徴 |
CAMERA RENT | シルバー:月額7,150円(HERO10、MAX) | GoPro以外の機材数もダントツのサブスク型サービス。レンタルの期限なし。 |
GooPass | Rank2:月額11,980円〜(HERO11) | 最新機種から、HERO7〜10まで、幅広く取り扱っている。 |
ゲオあれこれレンタル | 8日6,800円〜(HERO10) | オールインワンのセットあり。ハウジングや三脚などアクセサリー類のレンタルが最も充実。 |
ハウジングは主にダイビングで使う防水ケースです。GoPro自体は10mまでいけるので、ダイビング以外は特に必要ないと思います。
補足として、もしカメラを破損した際の補償範囲は、全て通常利用の範囲なら全額補償(自己負担なし)となっています。細かい条件は、公式サイトにてご確認ください。
レンタルに対応しているGoProの種類
各サービスには、それぞれ様々な種類のGoProがあります。種類ごとにメリットを解説していきます。
GoPro HERO11 Black
2022年に発売した、GoProシリーズの最新機種です。進化した「HyperSmooth5.0」により、ジンバルを使っているような滑らかな映像が撮影できます。
クオリティの高い映像を求めている、または手ブレしやすい環境で撮影するかもしれない人は、GoPro HERO11がおすすめです。
GoPro HERO10 Black
2021年発売で、手ブレ補正「HyperSmooth4.0」と、HERO11と比べると若干スペックは劣りますが、正直微々たるものです。
個人的には、HERO9〜11では驚異的な進化はなかったので、レンタルする際はこだわりがある人以外は、コスパ重視で良いかと思います。
GoProの目玉は軽量さと手ブレ補正なので、最新機種以外でも旅やアクティビティの記録は問題なくできます。
GoPro MAX
GoPro MAXは特殊で、360度カメラとなっているモデルです。「Fusion」というモデルが前機種で、同じく360度カメラとなっています。
360度というユニークな画角の映像が撮影できるので、SNSやYouTube用として撮ると、おもしろものが撮れます。
GoProをレンタルできるおすすめのサービス3選
様々なレンタルサービスでGoProは借りられますが、今回は特におすすめしたいものをまとめてみました。それぞれに特徴があります。
おすすめのGoProレンタルサービス3選
CAMERA RENT
おすすめの使い方 | 長期間のレンタル |
---|---|
取り扱い機種 | GoPro、一眼レフ、ミラーレス、レンズ、ビデオカメラ、三脚、ストロボなど |
料金 | 月額3,850円〜(GoProは7,150円) |
「CAMERA RENT
最近のトレンドである、サブスク型サービスとなっています。プランのランクごとに借りられる機種が変わります。
GoProはシルバープランの月額7,150円で借りられます。業界最大級の1,200個以上のカメラやレンズに対応しています。
レンタル期限がないので、GoProを長期間使いたい場合は、他のサービスよりもコスパよく使えます。
GooPass
おすすめの使い方 | 長期でGoPro以外も借りる |
---|---|
取り扱い機種 | GoPro、一眼レフ、ミラーレス、レンズ、水中カメラ、デジカメ、ドローン、インスタントカメラ、360度カメラなど |
料金 | 月額7,490円〜(GoPro HERO11は11,980円) |
「GooPass
最新機種のHERO11に対応しており、GoPro以外のカメラやレンズなどを長期で借りられるのが、GooPassのメリットです。
ゲオあれこれレンタル
おすすめの使い方 | アクセサリー類もまとめて借りる |
---|---|
取り扱い機種 | GoPro、一眼レフ、ミラーレス、レンズ、水中カメラ、ビデオカメラ、デジカメ、ドローン、インスタントカメラ、360度カメラ、三脚など |
料金 | 8日6,800円〜(HERO10) |
「ゲオあれこれレンタル」は、GoPro HERO10や7〜9まで取り扱いがあります。
ゲオあれこれレンタルは、GoPro本体とアクセサリー類のセットが充実しているところがメリットです。
予備バッテリーや三脚のセットなどがあるので、本体だけでも充分ですが、GoProを活用してよりよい映像を撮りたい場合は、好きなものを選べて便利です。
GoProをレンタルしてさらに楽しい遊びに
GoProは様々なレンタルサービスで借りられるので、特におすすめできるサービスを紹介してみました。
おすすめの使い方は、やはり水辺ですが、ツーリングやサイクリング、登山、スキー、さらにはVlogなど、ほんとに日常的に使えるカメラなんです。ぜひ、一度試してみてくださったら嬉しいなと思います。
レンタルサービスの詳細
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