写真を始めたいけど、なかなか踏み出せない…
ミラーレス一眼カメラの普及、フィルムカメラの再ブーム、一眼レフにも劣らないレンズ搭載のスマホなど、誰しもが写真に触れる機会が増えました。
しかし、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラを購入したくても、その他に必要なカメラグッズがわからない。
多種多様なデバイスの登場で選択肢は増えましたが、情報量が多く「本当に何が必要か」がわかりにくくなっていますよね。
今回は、このような悩みを持つあなたのために、デジタルカメラを持つならば持っておきたい「おすすめのカメラグッズ」をご紹介します!
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カメラグッズ:必要かつおすすめのアクセサリーまとめ
写真を始めてカメラを購入するならば、絶対に必要なカメラグッズのおすすめをリストアップしました。
特にカメラの保護類は長くカメラを使っていく予定ならば、最初のうちに取り付けたいグッズです。最新のカメラはタフですが、少しでも故障の不安を取り除いておきましょう。
カメラ
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最初のカメラは迷いがちですが、私のおすすめの選び方は
- 見た目のデザイン
- 持ち運びしやすさ
の基準で選ぶと納得しやすいです。
結局、持ち歩きたくなるカメラでないと買って満足してしまいがちに。
直感で「なんかカッコ良い」「かわいいフォルム」と感じたカメラを購入することが強いて言えばコツです。
特に、軽くて手軽に持ち運びやすい「ミラーレス一眼カメラ」は、誰でも使用しやすいですね。
詳細は「初めてのカメラにはミラーレス一眼がおすすめ!初心者が失敗しないカメラ5選」の記事でご紹介しています。最もおすすめは冒頭の「SONY α7Ⅲ」です。

レンズ
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一眼レフやミラーレス一眼カメラは、デジカメと違ってレンズも購入しなければなりません。カメラ本体とレンズのセットであるズームレンズキットを選ぶことも無難です。
おすすめは、さらに追加でもう1つレンズを持つこと。お互いのレンズの違いを把握できて、スキルアップしやすいのです。
種類はいくつかありますが、単焦点レンズならば、ボケやすく一眼っぽい本格的な写真が撮れやすくなります。
詳細は「「単焦点レンズ」で自分の写真を好きになる!最初の買い足しにおすすめする理由を紹介」の記事にも書いてあります。

SDカード
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カメラで撮影した写真を保存するSDカードも必要です。最初のうちは練習も兼ねて、たくさんシャッターを切ることがおすすめなので、容量は「32GB」「64GB」あたりが良いでしょう。
少ない容量は価格が安くなりますが、いざ撮影をするときになってデータ容量がいっぱいで撮影できないトラブルが発生する場合も。
私は念のため、「128GB」のSDカードを複数枚持っていますが、困ったことはありません。
複数人でぶらぶら撮影しているときなど、SDカードを入れ忘れた人(稀にいます笑)や容量オーバーの方に貸してあげられます。
クリーニンググッズ(ブロアー・レンズペン)
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レンズやカメラの汚れを掃除するクリーニンググッズも必須です。どちらも繊細で、特にレンズのホコリや指紋は服の袖やティッシュで拭くなんてもってのほか。
まずはブロアーでホコリや簡単な汚れを空気で飛ばしてから、レンズペンでレンズに付いた指紋や汚れを掃除するようにします。
外に持ち歩くとどうしてもホコリや汚れは頻繁に付きますし、撮影した写真を見返すと汚れが目立つ写真になる場合も。クリーニングキットを持ち歩けば、いつでも対応できるのです。
レンズ保護フィルター
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レンズは購入時は剥き出しで、そのまま傷や汚れが付着していきます。レンズを保護するためにもレンズ保護フィルターはおすすめ。
画質が落ちるという意見がありますが、私はそこまでの違いを感じないため、レンズが傷つくよりもマシと思って付けてます。
レンズによってサイズが違うため、自分の購入するレンズに合わせて探しましょう。
液晶保護フィルム
こちらはカメラ本体の液晶を保護するフィルム。スマホに貼る保護フィルムと仕組みは同じです。
万が一の際に、画面の破損を防いでくれます。カメラ購入と同時に付けておくことがおすすめ。
カメラグッズ:あると便利なおすすめのアクセサリーまとめ

「持っていなければ写真が撮れない」わけではありませんが、持っているだけで格段にカメラライフが捗るおすすめのグッズをリストアップしました。
カメラバッグ
(2021/02/27 16:02:43時点 Amazon調べ-詳細)
カメラをいかに日常的に持ち歩けれるかが、写真の上達やハマるコツだったりします。そのためにカメラバッグを購入することがおすすめ。
機能性重視やデザイン重視で誰でも気にいるバッグは存在します。私はパソコンとカメラを常に持ち歩きたいため、両方が入って日常的に使えるバッグを使ってます。
いつでもささっと写真を撮れる安心感。
日常的に使えるカメラバッグは「カメラバッグおすすめ5選!普段使いできるデザインのバッグのみ厳選」の記事でもご紹介しています。

レタッチソフト
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写真をより綺麗に見せるためには、レタッチ(編集・加工)が効果的。Adobeの写真レタッチソフト「Lightroom」「Photoshop」は、写真を始めてからずっと使い続けています。
「Lightroom」は、写真のレタッチと今まで撮影した写真の整理できるカタログ機能の両立が優秀。使ってなかったら「途中で面倒になって写真を辞めていたのでは?」と思うほど、便利で使い勝手が良いです。
写真は撮る楽しみ以外にも、自在にレタッチする楽しみもあるんです。むしろレタッチにハマる人もいるほど。(私です)
AIテクノロジーでレタッチができるレタッチソフトを登場しています。詳細は「「Luminar4」レビュー|レタッチはAIを使う時代。Lightroomとの共存はできる?」で紹介しています。

HDD
写真はSDカードに保存しっぱなしではなく、適宜保存しておく先を決めておくと良いです。SDカードがいっぱいになって撮れなくなってしまうので。
私がパソコンの容量の問題で、全てHDDに保存しています。「TB(テラバイト)」って莫大な容量の気がしますが、写真をRAW形式で保存するとデータ量は多くなるため、私はこの容量が適切。
「1TB」以上をおすすめします。
破損のバックアップのために、複数台あっても良いです。
写真データの管理方法は「「Googleフォト」と「Amazon Photos」の違いとは?写真管理方法を考えてみる」の記事でも紹介しています。

予備バッテリー
バッテリーは予備をいくつか持っておくと、バッテリー切れや充電忘れに強いです。特に最初のうちは充電し忘れて撮れないケースも多々ありました。
カメラによって、バッテリー規格は異なるため要チェック。SONY α7Ⅲの場合は「NP-FZ100」に対応してます。
バッテリー充電器
カメラにバッテリー充電器は基本的には付いていますが、1個ずつしか充電できないものが多く、2個以上充電したい場合に不便。
メーカーの純正品ではありませんが、バッテリー付きの充電器を持っておけば安心です。
また、旅行の場合も充電器を忘れずに。その際もバッテリーを複数個持っておくと最悪なんとかなりますね。
三脚
三脚も持っておくと、風景や星空撮影に使えて便利です。スローシャッターでも手ブレをおこさないようにしてくれるグッズ。
こだわるほど安定感のある高価な三脚を使いたくなりますが、最初は安価なものでも充分使えるため、ご安心を。
レンズフード
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レンズを保護するフードは、レンズによっては付いてきますが、ない場合は付けることでレンズの破損を防ぎ、なおかつ見た目がカッコ良くなります!
見た目も無下にできません。気に入ったレンズを付けたカメラは、持ち歩きたくなるため、写真の上達も早くなります。
ドライボックス(防湿庫)
カメラは湿気が大敵なんです。湿度を下げる空間を作り出す、簡易的な防湿庫「ドライボックス」にカメラを入れて保存しておくと良いです。
場所も取らないし、取り出しも簡単。
本格的な防湿庫の方が最適ですが、値段が高めで圧倒的に場所を取るため、それでも欲しい方のみおすすめします。
カメラストラップ
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カメラストラップは、カメラ購入時にメーカー名が刻まれたものが付いてきますが、機能性とデザインを重視したいなら買い替えがおすすめ。(メーカーのものもカッコ良いですが)
最近では雑貨屋でもストラップが売っています。まずはネットで機能性とデザインが良いものを選び、慣れたらデザイン重視でお好きなものを選ぶのが良いかなと。
なお、ストラップを付けないという選択肢はほぼないです。なぜなら、絶対に落とすから。ストラップを首に掛けるか手に巻きつけて写真を楽しみましょう。
カメラグッズ:追加で購入したいおすすめのアクセサリーまとめ

ここからは、少しこだわった撮影をしたい方におすすめのカメラグッズの紹介です。先にカメラグッズを取り揃えておきたい場合、ある程度撮影してみて必要になってきた場合におすすめです。
レフ板
ポートレート(人物)撮影をするならば、レフ板は持っておきたいです。写りが格段に違ってきます。ブツ撮りでも使えて万能。
光を反射して、対象物を明るく鮮やかにします。ポートレートならば、影になりやすい人の顔を明るく自然にできるのです。
折りたたみタイプならば、カバンにも入る大きさで便利。
ストロボ
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ストロボは外部フラッシュのことで、本格的なポートレート撮影や仕事でイベントの撮影などに使う場合は欲しいところ。
ライティング技術は練習が必要ですが、使ってみると驚くほど便利で違いが出ます。
遠隔操作する「トランスミッター」、光の形を変化させる「ソフトボックス」など、ライティング機材は他にも種類があります。
ND・PLフィルター
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レンズの上に保護フィルターとは別のフィルターを付けて、様々な撮影効果を出せます。
「NDフィルター」は、レンズを暗くさせる効果があり、日中の明るい中でスローシャッターを切りたい場合に使用します。滝や水の流れを滑らかに見せたい場合によく使いますね。
「PLフィルター」は、水や光の反射を抑える効果があり、青空や海をより深く綺麗な色に写し出せます。
どちらも風景写真に向いているフィルターで、使ってみると表現の幅が広がります。こちらもレンズによってサイズが異なる点は注意。
カメラグッズは最初に揃えることがおすすめ

写真って始めてみると、わからないことだらけですよね。お金も必要だし、操作や使い方に慣れるまで時間も掛かる。
それでも私は、カメラを始めて後悔したことは1度もありません。むしろ、思わぬ発見をしたり、新たなアイデアが見つかったり、写真を撮る日々が楽しくて仕方ないです。
カメラグッズって意外と重要です。揃えるためにはお金と決断力を使います。
ですが、購入してしまえば長く使い続けられて、本体を保護するグッズならばカメラの寿命も伸びるメリットも。
まずはカメラとカメラグッズを最低限揃えて、写真の世界へ一歩踏み出してみていただければ嬉しいです!
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