「写真を撮りに行きたいけど、1人で行く気分でもない」とき、ありませんか?
自由に1人で気の向くままに行動できることも写真の良さですが、何人かでわいわいと写真を撮ることも楽しい。
でも周りに写真が好きな友達がいない。あるいはカメラを買ったけど、撮り方がわからないから、放置してしまっている。
複数人で写真を撮るために集める「フォトウォーク」ならば、知らない人同士でも参加できて、写真のコツやカメラの操作方法を教えあうこともできます。
「写真」に「楽しい経験」が合わさると、「また写真を撮りたい!」というモチベーションに変化するものです。
そこで今回の記事は、
- フォトウォークってなに?
- 複数人で写真を撮りに行きたい!
- 写真のイベントって何かないかな…
このようなお悩みを持つあなたに向けて、「フォトウォーク」について解説します。
フォトウォークとは「写真を撮って歩くアクティビティ」
フォトウォークとは、文字通り「写真を撮りながら散歩や散策をするアクティビティ」です。「Photo(写真)」+「Walk(歩く)」でフォトウォーク。
写真サークルやイベント、仲間内などで行います。SNSやブログで募集をしている可能性もあるため、各プラットフォームでアンテナを張って検索してみると良いでしょう。
観光地や写真スポットへ撮りに行く場合もありますが、日常的なシーンをカメラ好きが集まってブラブラ散策するイメージです。
動きながら臨機応変に被写体を探して撮影するため、写真技術が上がりやすく、誰でも参加しやすいイベントでおすすめです。
- 日常のちょっとした小道
- 商店街で食べ歩き
- 休日の昼から飲みながら
- 誰かが見つけた被写体に他の人も集まりだす
- テーマを決めて撮ってみる
- こっそり買い食いしている人がいる
などをリラックスしながら撮影します。
イベントの場合は、初めまして同士が多いですが、カメラを持って一緒に歩いていくと、自然と仲良くなりやすいです。人見知りでも写真があれば何とかなります。
私は様々な土地へ住んだり、短期滞在をしたりすることが多かったため、フォトウォークなど写真のイベントから友達や知り合いを作っていました。
また、「千鳥足フォトウォーク」と一部では言われている、居酒屋をハシゴするかお酒を片手に街を歩く遊びも楽しいですよ。
ぜひ、友達同士でもやってみてください!
私が今いる沖縄でもやりましょう。
フォトウォークイベントを探したら準備をしよう
フォトウォークはイベントごとにルールは異なりますが、軽くて歩きやすいミラーレス一眼カメラが特におすすめです。
好きなカメラやレンズを持っていけば良いのですが、「散策」や「散歩」がテーマであるフォトウォークには、身軽なカメラと格好の方がリラックスして撮りやすくておすすめです。
おすすめのミラーレス一眼カメラは「初めてのカメラにはミラーレス一眼がおすすめ!初心者が失敗しないカメラ5選」の記事で紹介しています。
また、単焦点レンズ一本で、画角を限定した遊びも面白いです。特に初心者ならば、固定された画角で自分が動きながら被写体を撮る練習をすると、写真技術がグッと上がります。
詳しくは「「単焦点レンズ」で自分の写真を好きになる!最初の買い足しにおすすめする理由を紹介」で解説しています。
実際のフォトウォークの様子
参加してきたフォトウォークの写真をご紹介します。
「写ルンです」や「千鳥足フォトウォーク」をしている方もいました。
都内だと「谷根千」「高円寺」、沖縄なら「牧志公設市場周辺」「コザ1番街」などがおすすめです!
フォトウォークは写真好きと交流しながら上達できる
さて、最後にまとめます。
「フォトウォーク」のパターンとしては
- 日常のちょっとした小道
- 商店街で食べ歩き
- 休日の昼から飲みながら
- 誰かが見つけた被写体に他の人も集まりだす
- テーマを決めて撮ってみる
- こっそり買い食いしている人がいる
などがあります。
楽しみつつ、臨機応変に撮影して技術も上がり、写真友達も増える可能性がある「フォトウォーク」。
探せば日本全国でも行われているはずです。色々顔を出してみましょう。
私と一緒にフォトウォークを行ってくれる方も募集しています。
お気軽にご連絡してください。
それでは、良い写真ライフを!
Hasta luego:)
おすすめの記事
初めてのカメラにはミラーレス一眼がおすすめ!初心者が失敗しないカメラ5選
「単焦点レンズ」で自分の写真を好きになる!最初の買い足しにおすすめする理由を紹介