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7年間サッカー観戦を続けたサポーターも納得!おすすめのサッカー漫画3選【仕事に活かせる】

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サッカー漫画は能力バトルだけじゃないんです!
少し前のサッカー漫画って、必殺技が炸裂したり全くリアルではない能力バトルを繰り広げるイメージがありませんでしたか?

それもそれで面白いんですけどね!
リアルなサッカーを見てきた私としては、
「なんか違う…」
と思い続けてました。

漫画を読み始めて約17年、FCバルセロナのサポーターになって約7年になります。

どちらも私にとって好きなことで、特に漫画は様々なジャンルを読んできました。
スポーツ漫画も好きで、サッカー以外だと「スラムダンク」「ROOKIES」あたりは今でもちょこちょこ読み返すほどです。

こんな私がおすすめできるサッカー漫画が3つだけ見つかりました。
そしてこの3つに共通するのは「仕事にも活かせる」手法が書いてあるということなんです。

さて、今回の記事は、

  • リアルなサッカー漫画を読みたい!
  • 必殺技や能力バトル以外のスポーツ漫画はないのかな…
  • せっかく漫画を読むなら仕事にも活かせたら良いな。

こんなお悩みを持つあなたに向けて、漫画と読書歴17年でサポーター歴7年の私がリアルで面白い&仕事に活かせるサッカー漫画をご紹介していきます!

おすすめのサッカー漫画が3分ぐらいでサクッとわかりますので、ぜひご一読いただけたら嬉しいです。

>>前回紹介した「オススメのダイビング漫画3選」はコチラ

なぜサッカー漫画は仕事に活かせるのか

日本人にとって馴染みが深いコンテンツである漫画は、

  • イラスト中心なので気軽に読めて内容が理解しやすい
  • 生きるヒントをくれる
  • 仕事へ活かせる
  • 知識をつけられる
  • 単純に面白い

などの様々なメリットがあります。
最近はヒットしたビジネス書を漫画化してわかりやすくするトレンドもありますね。

さらにスポーツ漫画の良いところは、そのスポーツを経験しなくても擬似体験や気付きを得られることなんです。

 

それでは漫画の紹介の前に、サッカー漫画がなぜ仕事に活かせるのか理由を3つ紹介します。
サクッとオススメ漫画のみ見たい方は読み飛ばしちゃってください!

サッカーはチームスポーツだから

サッカーと仕事の一番の共通点はなんでしょうか?
それは、必ずチーム(組織)で行わなければならないことです。

これはフリーランスでも共通です。
フリーランスは仕事を一人でやっているように見えても、必ず仕事を発注してくれた人がいるので、その人たちといわばチームを組んでいるようなものです。

サッカー漫画はあくまでフィクションですが、チームをどう充実させるかは、仕事をする上での永遠のテーマです。

選手同士や監督がどうマネジメントするかがヒントになつかもしれません。

サッカー漫画で「チームマネジメント力」を学べる

インテリジェンス(思考力)が必要だから

サッカーはフィジカルや技術がフォーカスされがちですが、それ以上に考えて考えて考え続けて言語化することも大事です。

仕事ではスキルがないとやっていけないと思われがちですが、思考力をつけてアウトプット(言語化)していけば、案外なんとかなるものです。

サッカー漫画で考え続けることの重要性が学べます。

サッカー漫画で「思考力」を学べる

強靭なメンタルが重要だから

サッカーでは自分を信じることや批判に負けずに結果を出す心の強さが大切です。

フィクションではありますが、漫画の主人公は強い信念と何度でも立ち上がるメンタルを持っています。

仕事に関しても、自分を漫画の主人公だと思い込み、
「主人公ならこうするだろうな」
と考えるのも思考の幅が狭まらずにすみます。

▼さらにサッカー選手の自伝はメンタルについて言及している本も多いです。

サッカー漫画で「精神力」を学べる

おすすめのサッカー漫画3選

それでは先ほど紹介してきた、

  1. チームマネジメント力
  2. 思考力
  3. 精神力

の3つの力を学べられる漫画をご紹介していきます。

GIANT KILLING / ツジトモ

元プロサッカー選手の監督が主人公の珍しいサッカー漫画。

「GIANT KILLING」とは番狂わせを意味しており、弱いチーム(主人公のチーム)が強いチームに勝つことを指しています。
現実のサッカーでもたまにありますが、めっちゃ盛り上がりますね!

「イースト・トーキョー・ユナイテッド」は万年弱小チームで負けグセがついていて、個性が強い選手たちは揉めることも多いです。
このチームを主人公がどう再生して「GIANT KILLING」がストーリーになります。

私が特に好きなのは、主人公の達海が「ティーチング」ではなく「コーチング」をとおして本人たちに考えさせ気付きを与えるのを手法を使うところです。
ほとんど答えを言わずに選手たちが自力で考えるように上手く誘導します。

何かを人に教える時ってつい正解だけを教える「ティーチング」をしてしまいがちです。
教える側にとって早いし、教わる側も考えなくても言われたとおりにつれば良いから楽です。

でも「ティーチング」って考える力が育たないから応用できないんですよね。
相手も依存的になるリスクもあります。

「コーチング」ならば自律性が生まれて、変化にも柔軟に対応できるようになります。

「GIANT KILLING」の中で急成長を見せる選手の椿は、「コーチング」の成果によって自分で考えて成長していきます。
とってもアツい展開で必見です!

▼このような「GIANT KILLING」を解説したビジネス書も出ています。

アオアシ / 小林有吾

Jリーグの育成組織で年代としては高校生の「Jユース」が舞台となるこちらも珍しいサッカー漫画「アオアシ」。

部活ではないユースに所属してプロサッカー選手を目指す道の成長や苦悩が描かれます。

主人公のアシトは猪突猛進の熱血FWでありながら、フィールドで俯瞰の目(スタジアム観戦時の上から見た目線)を持つ田舎出身の少年です。

俯瞰に関しての解説では、元FCバルセロナのシャビが例に出てきます。
フィールド上のほとんどの選手の位置を把握できているそうです。(恐ろしい笑)

この漫画のアツいポイントは、以前は自分がしたプレーを言語化できずに勘に頼っていたアシトが、インテリジェンスを持つことの重要性に気付いたことで、試合ごとに驚くほどの成長をしていくところです。

ある場面で、
「考えろ考えろ考え続けろ…」
と自分に言い聞かせてプレーで道を切り開いていくところも印象的でした。

読んでいて本当のサッカーを見ているほど熱狂できる漫画です!

フットボールネーション / 大武ユキ

うんちく系サッカー漫画とよばれるほど、丁寧なサッカー理論の解説や筋肉の話が出てくるサッカー漫画「フットボールネーション」。

主人公の沖は「コーチング」で周りを動かしながら巧みに点を取る謎多き助っ人プレーヤーで、スカウトを受けてアマチュアクラブの「東京クルセイド」に加入することになります。

日本人が弱いとされる、もも裏の筋肉であるインナーマッスルの重要性が作中で何度も解説されます。

作者はサッカー雑誌で対談を行うほど、長年のサッカーファンなので、日本人のサッカー選手に期待を込めて書き続けているのかもしれません。

こちらも思考力の重要性やアマチュアクラブの苦悩やチームマネジメント力も学べる内容です。

まとめ:オススメのサッカー漫画はリアリティがあるのに展開もアツい!

さて、最後にまとめます。

まとめ

オススメのサッカー漫画は、

  1. GIANT KILLING
  2. アオアシ
  3. フットボールネーション

の3つでした。

そしてサッカー漫画から得られるものは、

  1. チームマネジメント力
  2. 思考力
  3. 精神力

の3つが学べます。

今回紹介して漫画は3つの力を学べるほか、純粋にストーリーが面白く、漫画王道のアツい展開がいくつもあります。

なんとなく漫画を読むのもリラックスできて良いですが、どうせ読むなら問題解決に繋げたいという方にオススメでした。

漫画を読んでアウトプット(仕事)をしてまた漫画を読むサイクルを回していきましょう。

それでは、良い漫画ライフを!

ABOUT ME
ヒロ
フォトグラファー / 文筆家|1993年生まれ|スペイン在住|読書、対話、書くこと、散歩、バイク、オードリーが好き|お問い合わせ仕事のご依頼