ほのかな灯りに包まれるランタン。バルミューダ「ザ・ランタン」なら読書灯にもキャンプにも使える

今までの暮らしのなかに、なにかひとつ足してみたらと、グッと楽しさが増した経験ありませんか？

デスク周りがデバイスたちのおかげでモノトーンばかりだったので、植物を置いたところ、なんだか休憩を取りやすくなりました。照明とかカラーって、結構人の気持ちに影響を与えると思うんですよね。

なので、さらに部屋でリラックスできるモノがないかと探したところ、ランタンに辿り着いたわけです。そして、ちょうど良さそうなランタンを見つけました。こちらです。

バルミューダザ・ランタンブラック（BALMUDA The Lantern）

BALMUDA(バルミューダ)

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読書灯にもキャンプにも使える、防水仕様のLEDランタン「BALMUDA The Lantern」を購入してみたら、とっても良かったので今回詳しくご紹介します。

タップできる目次

バルミューダ「ザ・ランタン」は「ほのかな灯り」にこだわって作られている
電球色から温白色まで調光できる。クラシカルなデザインながら使い勝手も良い
バルミューダ「ザ・ランタン」は好きなシーンの雰囲気を絶妙に調整してくれる

バルミューダ「ザ・ランタン」は「ほのかな灯り」にこだわって作られている

バルミューダザ・ランタン BALMUDA The Lantern LEDランタンキャンプ読書灯レビュー

今回購入したのはバルミューダ「ザ・ランタン」のブラック。バルミューダはオシャレな製品とその製品に対するこだわりがあるメーカーです。製品の開発ストーリーとかも、堅苦しくなくて読み物として面白い。日本のメーカーなんですね。

もう全体的にスタイリッシュ。「使う人に、味わい深いよい時間を過ごしてほしい」がコンセプトのランタンです。
でも、うわべのデザインだけじゃなくて、しっかりとユーザーの行動を考えられて設計されているんです。

正直、ザ・ランタンだけをメインライトにするならば、室内でも屋外でも物足りない光量です。最初は暗いなと思いました。アウトドアでも使えるLEDランタンって、「とにかく大光量で安心！」みたいなイメージがあったので。

ところが使っていくうちに、明るさは気にならなくなったんです。
メインライトにはなりませんが、灯りの質が他のライトとは全く違うからです。とにかく落ち着いて、じっくりと目の前のことを楽しめるようになりました。

通常のLEDランタンの人工的な灯りではなく、ガスランタンやロウソクのような自然な灯りなんです。開発者の「スキー場のロッジで夕食をいただいた後、ほのかな灯りのラウンジでゆったり読書をする居心地の良さ」という経験からアイデアが生まれたそうです。

きっと、なんとなくイメージできますよね。明るすぎないけど、読書や作業はできる程度のほのかな灯り。時折、暖炉を見て光の揺らめきを見つめるような静かな時間。

開発者の具体的なストーリーが、絶妙なバランスを生み出しているんです。強い灯りではなく、居心地の良さを感じられるようなつくりになっています。

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電球色から温白色まで調光できる。クラシカルなデザインながら使い勝手も良い

灯りの質にこだわったランタンですが、灯りの強さと色味を調節できる実用的な機能があります。無段階のつまみで調整します。


最小光量（電球色）	最大光量（温白色）

つまみを回すほど、オレンジの電球色から温白色に近付いて白っぽく明るくなる仕様です。低光量の段階では「ゆらぎのある光」として、風で灯りが揺れるロウソクのように光が揺らめき、リラックスできる「良い空間」を作ります。

LEDライトらしくないクラシカルなデザインで、どのようなシーンの「良い空間」にも馴染みます。使わない時もインテリアになるので、目に入る場所に置いておきたくなりますね。

生活防水のIP54であり、多少の雨や水しぶきなどには耐えられます。日常使いにも、アウトドア使いにも安心ですね。

充電式なので、使わない昼の時間などに充電しておけて便利です。キャンプにも持ち運びやすいのが嬉しい。

ただ、充電はあまり持たないです。公式の仕様では約3~50時間とありますが、実際に最大光量で使うと3~4時間で充電が切れてしまいがちですね。光量を下げても、そこまで使用時間が延びる実感はないので、一晩だけと考えて使ってます。なので、一晩使ったら充電するサイクルを意識すると、ストレスなく使えると思います。