ダイビングの器材選びって、わからないことだらけですよね。
ライセンス取得時は器材をダイビングショップに用意してもらえたから良かったけど、ダイビングで必要な器材や種類がイマイチわからない人も多いと思います。
趣味で必要な道具や器材は、実際に使っている人を参考にする方が、ムダな消費や買い直しを抑えられます。せっかく器材を揃えるならピシッとお気に入りを揃えて、段々と使っていって自分で試行錯誤できるようになりたいものですよね。
ダイビングショップって器材について聞くと「レンタル代もったいないから全て揃えた方が良い」「うちで買えばダイビング料金安くなるよ」とほぼ必ず言われます。笑
商売なので仕方ないかもしれませんが、どうにか自社で買わせようとゴリ押ししてくるショップもあるので、本音の情報がなかなか聞けない。
今回はダイビングで「必要」な器材をリストにまとめて、実際に私が使っている器材やおすすめの器材と共にご紹介します。初心者に優しく、なるべくお金を掛けずにダイビングを楽しんでもらえるように、ユーザー目線で正直に書きました。
また、ダイビングに必要ではないけれど、持っておくと便利な器材は「あったら便利なダイビング持ち物リスト」の別記事で詳細をまとめています。
ダイビング器材、どこで買うのか問題
ダイビング器材を購入できる方法は思いつく限りだと以下です。
- 大型ネット通販サイト(Amazon、楽天など)
- フリマアプリ(メルカリ、ヤフオクなど)
- ダイビング器材販売店のネット通販サイト
- ダイビング器材販売店の店舗
- ダイビングショップ(取り寄せ)
- 知り合いに譲ってもらう
買い物はネット派。楽天ポイントを貯めたいから楽天が基本だけど、早く届けてほしい時にはAmazonを使ってしまう、どっちつかずな私です。
でも、ダイビング器材って、Amazonや楽天などの大型ネット通販サイトでは目当ての商品が販売されていないことが結構あるんです。
売っていたとしても送料入れたら定価を上回ったり、特定のカラーしかなかったり、届くまでに時間が掛かったりなど。ネット通販の良さって、定価を下回る価格や商品検索のしやすさですから、そのメリットが少ないわけです。
器材販売店やダイビングショップでの取り寄せなどのお店に出向いて購入するメリットは、プロ目線で詳しい商品情報やアドバイスをもらえること、実際に触ったり試着できることです。その代わりに不安を煽ってゴリ押しされやすいこと、定価での販売になりがちなところがデメリットですかね。
まずは後述のリストを参考にして器材の種類を知り、候補の商品を決めます。商品が決まったら、器材販売店で実物を見に行き、最終的にどこで買うのかを決める方法がおすすめです。
何度か通って関係性が作れているようなダイビングショップだと、値引きしてくれる場合もありますね。私もショップで器材を購入した時に値下げしてもらった経験がありました。
ダイビングに必要な器材リスト
それでは、早速紹介していきます。
基本的に、20代男性は共通する装備だと思ってます。
カラーはブルーとブラックで、メーカーにこだわりはありません。
そして、夏装備と冬装備はわけてあります。
軽器材
マスクやフィン、グローブなどを「軽器材」と呼びます。ダイビング器材の中では値段も安く、最初に揃えやすいです。また、冬に使う器材とそれ以外の3シーズン使う器材は分かれていることが多いです。
お気に入りの器材を身に付けると、ダイビングの熱も高まりますね。
共通
- マスク(TUSA|M212QB Freedom Ceos)
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- スノーケル(TUSA|SP461 Imprex Hyperdry EvolutionⅢ)
3シーズン(春夏秋)
- フルフットフィン(GULL|スーパーミュー)
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- フルフットフィン用ブーツ(GULL|ミューブーツⅡ)
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- 3シーズングローブ(TUSA|TA0209 エアーメッシュグローブ)
冬
- ストラップフィン(TUSA|SF24 SALLA J-Spec)
- 防寒グローブ(MOBBY’S|ZOOM UP GLOVE)
重器材
BCDやレギュレーターなどを「重器材」と呼びます。値段は高価で、定期的にオーバーホールと呼ばれるメンテナンスが必要になります。
共通の装備
- BCD(レイソン|X11)
- レギュレーター
- オクトパス
- ゲージ
- ダイビングコンピューター(TUSA|IQ1204 DC Solar LINK)
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3シーズン(春夏秋)
- 5mmウェットスーツ(シーサー)
冬
- ドライスーツ
水着類
ウェットスーツやドライスーツの中に着る服です。
3シーズン(春夏秋)
- ラッシュガード
- 海パン
- サポーター
冬
- ウィンドブレーカ
- 長袖Tシャツ
- ヒートテック上
- スポーツハーフパンツ
- スポーツタイツ
- 長靴下
- 予備の下着
- 予備の靴下
その他の共通の装備
器材を入れるバッグは大事です。
電車移動だと、帰りは濡れたバッグを持つことになるので工夫が必要です。
- スーツケース
- メッシュバッグ
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- ウォータプルーフバッグ
- タオル
- ログブック
- ウェイトベルト
あったら便利な持ち物
- 水中カメラ
わたしにとっては一番大事!です。
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- カメラ用ハウジング
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- ライト
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- マスクの曇り止め
- 酔い止め
- ワックス
- 手鏡
- サンダル
- ストラップフィン用スプリングストラップ
▼あったら便利な持ち物は、別ページにもまとめました!
ダイビングに必要な持ち物
リストが長くなってきたのでまとめます。ダイビングに出かける時は、くれぐれもCカードは忘れないでくださいね!
今回紹介した機材・サービス
- ウェットスーツ
- フルフットフィン用
- ブーツマスク
- シュノーケル
- 3シーズングローブ
- ウェットスーツ
- ラッシュガード
- 海パン
- サポーター
- ドライスーツ
- ストラップフィン
- 防寒グローブ
- ドライスーツ
- ウィンドブレーカ
- 長袖Tシャツ
- ヒートテック上
- スポーツハーフパンツ
- スポーツタイツ
- 長靴下
- 予備の下着
- 予備の靴下
- BCD
- レギュレーター
- オクトパス
- ゲージ
- スーツケース
- 背負えるバック
- ウォータプルーフ
- カメラ
- カメラ用ハウジング
- ライト
- ログブック
- タオル
- マスクの曇り止め
- 酔い止め
- ワックス
- 手鏡
- サンダル
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